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農業分野での活用

更新日:2021年6月24日

 

 野菜類の土壌栽培、水耕栽培等にABM®乳酸菌を希釈して使用することで、肥料では果たせない、生育に大きな影響を与えます。(砂地栽培においては過去、好例は見いだせていません)

 

 ABM®乳酸菌は植物由来のため耐酸、耐塩、耐熱性において動物性乳酸菌との比較では圧倒的に強靭で比較になりません。


 ウイルス、リケッチャーを除くあらゆる動植物は細胞を有しています。乳酸菌は細胞を活性化させる機能があります。

植物由来乳酸菌は、種々の土壌菌と共棲し、土壌の活性を図り作物の健康生育を果します。

 

近年の研究で明らかになってきたのは、エンドファイト※として植物内生菌の存在が明白になりました。微生物学上、植物にあらゆる菌がキャリーオーバーしないと言う学説は覆えされました。各研究機関において、今後もエンドファイト(内生菌)と称される真菌・細菌類の安全性の立証が為され、植物由来乳酸菌が野菜等にキャリーオーバーすれば安全で美味しい野菜類ができます 。


※エンドファイト=endo(within)とphyte(plant)からの造語で植物体内で共生的に生活している真菌や細菌のこと

 

 動物性乳酸菌は、通性嫌気性菌であり、空気 (酸素)に触れることで弱ります。

植物由来乳酸菌は微好気性と言われ、空気に触れても死滅しない菌が多くいます。 またキムチや漬物に生存していることから、対塩性があり、胃酸のpHでも死滅しない耐酸性を有します。

 一方、動物性乳酸菌は、動物の体内に生息することからして、至適温度は動物の体温程度です。それを超えると、乳酸菌の細胞膜は凝固が始まり死滅に至ります。夏季に於いての雰囲気温度は、約50~55℃程度にまで上昇することから、動物性では効果は限定されます。

 乳酸菌の天敵は紫外線です。外気環境には紫外線があるため、注意が必要です。適正な管理下(冷暗所)においては長期間有用性を保ちながら生存、増殖します。


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