医学界特に日本医学界の研究開発の推進は目覚しい発展を遂げています。先端技術による治療やipsによる再生医療で今後の期待は膨れていますが、全て対処療法から一歩も離れていません。
現代医学に携わる医師の教育にあると考えられます。
多くの医師は、癌になる原因が判明していないから対処療法を提唱しているが、これは私から観れば自らを含め仲間意識が高く、患者が減少すれば将来の不安から来るのか、非常に貧弱な考えであります。病気にならない根本的な発想ができなければ、日本の将来は医療費地獄に陥るであろうと断言できます。
人において一番罹りたくない病気は【癌】でしょう。厚労省も将来二人に一人は癌で亡くなるだろうと懸念しています。懸念しているのに何をしているのでしょう。答えは簡単であるのに。
今後幾ら先端技術や再生医療が進歩しても、癌の発症件数は殖え続けるでしょう。
癌治療が難しいと云われるのは、細胞レベルで増殖分散されるから例え癌に冒された部位を除去しても、細胞レベルで分散していますから全て完全に摘出することができないのが実態です。
また、簡単に完全に除去摘出されたとしても、毎日の生活で正しい食事ができれば再発の確率は減少するでしょう。しかしながら、農薬・化学物質で汚染された大気・土壌・水質で収穫された一次産品およびそれ等を加工時に添加する合成添加剤を加えたものを食せざるを得ない我々には、防ぎようがありません。
これ等の農薬・化学物質等が体内に入り正細胞でない細胞は体内で発生する活性酸素で破壊され問題はありませんが、化学物質等で汚染された悪細胞と活性酸素の発生量とのバランスが合致していれば問題はありませんが、バランスが崩れ、活性酸素発生量が少ない場合は悪細胞が癌化します。
また、活性酸素発生量が多すぎた場合、活性酸素自体が正常細胞を損傷破壊する事で癌化を起します。
常時正しい精神・正しい食事・正しい運動即ち、【気・血・動】のバランスを保つことが病気にならない方法です。
現代人が癌に冒される率が増加する一方的に右肩上がりなのは、正しい食事が先ず摂取できていないが一番の原因で再発が起る確率が非常に高いのです。これは、早期発見で完全除去できれば再発・転移の心配はないでしょうが、殆どは転移・再発から免れません。
それは、細胞レベル(1cell:約2μ~6μ)であるからして全身に散らばり転移します。
よって癌が発症しないためには、癌にならない予防をするしかありません。予防することが如何に経済的・苦痛から逃れ他人に迷惑を掛けず快適に過ごすことができます。
増え続ける医療費について政府は『他人事』と観ているのでしょうか、決してそうでは無いでしょうが、解決法は唯一徹底した予防医学教育の実施と食の徹底した安全性の実施です。
この実施による効果発現は今日から実施して50年100年先になるでしょう。日本の経済力が維持できればの話ですが、厚労省の云う通り、50%の国民が癌に侵され、その50%が死亡するとなれば、日本の人口が甚だしく減少して、経済が顕著に落ち込む事と同時に癌患者に対する医療費の膨張し、日本経済の破綻に繋がることは明白と考えます。
1977年当時アメリカも医療費亡国論があり、アメリカ上院議員であったジョージ・スタンリー・マクガバンの所謂マクガバンレポートが議会に提出されて30数年を経て、アメリカ社会での癌死亡率第一位が第二位に下がったのは事実であるが、依然高水準であることも事実である。
現在死亡率第一位は循環器病であり、これも癌同様生活習慣病であり、正しく安全に生産された食材で調理した正しい食事を正しい量の摂取であります。
勇気あるマクガバンも国内の食肉業者・医療関係者からの大ブーイングで副大統領候補であったが、見事落選しましたが、
歴史ある中国の諺に『医食同源』とあります。真に人の生命の根源は食であり、正しく食すれば医療治癒になる。
しかしながら現代社会での一次産品の生産は、太平洋戦争以後農薬・化学薬品等の農水畜産の生産において多用されており、これら一次産品を加工する工程で更に化学物質を多用しています。
これらを食せざるを得ない現代人は、癌・アレルギー等々難病を発症しています。この状況を仕方ないとなれば、滅びるしかありません。方法がなければ仕方ありませんが、解決方法があります。
それは簡単でしかも安全で人を健康にすることができます。
自然の摂理に基づく一次産品の生産方法で、従来の農薬・化学薬品を一切使用しない安全で安価で手間の掛からない上、収穫された一次生産品は健康・安全・鮮度がよく、食べて美味しいことが最大の特徴です。
今日からできる事です。
一日でも早くやれば、日本人が健康となり、100歳でも元気で楽しく働ける社会になるのです。
私の提案は、BBM植物由来乳酸菌液による、土壌改良、水質浄化、合成添加物の必要のない加工食品造りです。自然摂理の基づく微生物の働きによる微生物と共生する身体と健全な社会造りです
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