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バリアを失う

 最小限の衛生維持は高度な社会維持には必要不可欠ですが、コロナ禍においては常に消毒、除菌を求められ、さらにはワクチン接種推奨が世界中でなされています。

短期的には有効な方法ということ。また、すでに常態化し違和感を感じなくなってしまいました。


 一方、微生物やウィルスなどとヒトの共棲は太古より営まれており、ヒトは発酵食品を醸成するためや、皮膚や腸内に常在させることで、疾病予防に利用しています。

微生物やウィルスなどはヒトに栄養源や細胞を求め、増殖に利用しています。つまり双方に利用価値を見出し共存共栄の関係でありますが、微生物=悪玉という誤った考えの下、過度な衛生環境は共棲バランスを崩し、新たな疾病を生む序章の始まりではないかと危惧します。


 ヒトと微生物やウィルスなどのコンタクトは胎児が主に産道を通り、医師や看護師さんの力添えでこの世に生を授かります。その時に、母から、医療関係者から、環境から微生物を受け継ぎ、免疫力に繋がります。

微生物を減らすことは、自分のバリアを失うことであり、軽微な感染症に対しても免疫力を失ってしまうのです。失われ、バランスが崩れた時に免疫異常が、アレルギーであり、がん細胞などへの対応力が低下している理由と考えています。


 心身のメンテナンスと意識が免疫力に関与します。お大事になさってください。


まとめ

  • 微生物はヒトにとってガードマン。正しく付き合うことで一生涯のパートナー。

  • このパートナーを怒らせてしまったら絶対に勝てません。

  • 日頃から免疫力を高める生活習慣を意識ください。つまり、

発酵食品や食物繊維をもっと摂りましょう。危険な化学的添加材を避けましょう。

運動と睡眠の質も高めましょう。








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●序論 『健全なる精神は健全な身体に宿る』の格言にあるように【免疫力】が人類の【健康生命】を司っている事実から『健全な身体は健全な精神を育む』と考えています。 あらゆる【病気】と【免疫力】とは比例相対関係にあり、現在の西洋医学は先端医療技術で研究・開発・治験を経て医療現場で利用され、国民としては心強いものがあります。反面、莫大な研究費や2013年を境に年40兆円以上もの予算が提供されてもなお、不足