科学的な根拠

耐酸、耐塩、耐熱、耐気性に優れる

微生物も同じく単細胞でありますが、それぞれのDNAを堅守しつつ、生存しています。ヒトの誕生の源も微生物の終局の進化の果であります。
ヒトも動植物もすべて微生物と共棲しています。微生物との共棲なくして存在はできません。


乳酸菌は数千種類、また、それ以上在ると云われています。
Lactobacillus属、Lactococcus属、等々の桿菌、球菌、連鎖球菌等があります。その他、L型・D型に分かれますが、中にはLD型の中間型もあります。
また、ホモ型・ヘテロ型、嫌気性・好気性・(微好気性、偏性嫌気性菌等)運動性あり、運動性なし等々に分類されます。

植物由来乳酸菌はラクトバチルスファーメンタム同様、耐酸、耐塩、耐熱、耐気において動物由来との比較で圧倒的に強靭です。


①耐酸性

動物性乳酸菌は、胃酸(PH1~5)の酸度によりほぼ100%死滅するが、植物性乳酸菌のABM®は胃酸で死滅せず、生菌の状態で腸内に届き、有用微生物群として腸内環境を改善する。

②耐塩性

動物性は、3.4%の海水で死滅するが、ABM®は9%塩濃度でも生育する。

③耐熱性

動物性は体内温度が 40.9℃で細胞膜の凝固が始まり死滅に至りますが、ABM®は55℃でも生育する。

④耐気性(酸素の要求性)

大別すると好気性(酸素が必要)または嫌気性(酸素が大敵)であり、さらに偏性(極度に)または通性(どちらでも)に分類されます。

ABM®乳酸菌は微好気性(下図E)であり、市販のヨーグルトに多い偏性嫌気性(下図B)とは別格です。

乳酸菌の天敵は紫外線です。紫外線がある環境では死滅してしまいます。

 

耐気性 aerotolerant

 

生菌と死菌について

すべてを兼ね備えたものは​生菌(プロバイオティクス)しかありません。

しばしば死菌でも効果はある。という研究者やメーカーがいます。

断片的には間違いではありませんが、生菌と死菌の圧倒的な効果差を正しくお伝えします。

生菌だけが腸内で活躍する有益なことは3つあります。

①糖やタンパク質を分解する。つまり血糖値上昇の抑止、ダイエット、栄養吸収率の向上が期待出来ます。

②有機酸(効果のある物質)を次々に産出する。つまり効果が続きます。

③常在菌のエサにもなります。つまり腸内環境を改善します。

●これらをプロバイオティクス効果と言います。

一方、死菌は分解したり、新たに有機酸を産出することは出来ません。なぜならば死んでいるから。

常在菌のエサとなり腸内環境改善はします。これはプレバイオティクスと言い効果は限定的です。


乳酸菌が死ぬまでに産出した物質が残っていれば効果はあります。しかし

経時によって減少するが、新しく産出することはありません。なぜならば物質だから。これはバイオジェニックス(またはシンバイオティクス)と各社言い方は違います。


いずれにせよ生菌だけがすべてを兼ね備えていることが重要です。

 

免疫力のこと

免疫力 と美容・健康・生命は一体

生きた乳酸菌は、整腸作用に留まらず、リンパ球(白血球)中のT・B・NK細胞等の免疫細胞を活性化することで免疫力の向上が確認されています。


新生児は無菌で誕生します。母乳を摂取して2~3日でBifidus(ビフィズス)菌を発生し、その時の母親の免疫力を約6ヶ月間受け継ぎます。

母親から受け継いだ、乳酸菌の代表の一つである菌 (大腸内滞留菌 )を増殖します。
言い換えれば、美容・健康・生命維持は免疫力が左右していると言っても過言ではありません。

このビフィズス菌が減少しないで、体内(腸管)に滞留し続けるならば約120年間人の心臓は伸縮動き続けることが、動物学で検証されていることで人の寿命は平均120歳となりますが、約35歳前後から急激に減少の一途を辿り、免疫力の低下が始まり、免疫力の低下時にVilus(ウィルス)が侵入すれば羅病率が上がります。

人が健康な生涯を全うするには、減少したビフィズス菌の代わりにバランスの取れた生きて腸管に到達する乳酸菌を補充するしかありません。

日本人は古来から発酵食品(漬物等 )の文化を持っています。漬物等発酵食品は、プロバイオティクス効果そのものです。既知のウィルスならば体内には抗体ができており撃退もしてくれますが食品からの摂取では免疫力向上の菌数が足りませんし変異した新しいウィルスに対抗するためにも常時強い免疫力を有しておかなければいけません。

 

効率的な摂取

植物由来乳酸生菌は強靭。 TPOを選ばず、好きな時に。

変化に強い植物由来乳酸生菌は好きな時に摂取出来る利点もありますが、より効率の良い摂取方法としては、

①胃酸が中和された食後に、

②活発化する約40℃程度に温めて、

③エサになる水溶性食物繊維(わかめなど)やオリゴ糖と合わせて、

これらはTV放映などでも、よく知られた方法です。さらにより一層、効率的な方法としてポリフェノールを同時に摂取することが良いと考えています。

殆どの植物には、自己保護のためのフェノール因子を有しています。
これらポリフェノール類を人が摂取することで、白血球内のリンパ球の細胞に影響を与え免疫活性を果たし、癌等と闘い続けており、β(1-3)グルカン等、高機能なポリフェノール類の大きな成果でありますが、肝心の人体(腸管)の機能低下による吸収力が衰えていれば、幾ら高機能のポリフェノール類を摂取しても、効果は上がりませんから腸管の機能を整える最大の物質が植物性乳酸生菌であることは、古くから判明していますので、ABM®乳酸接種を習慣化し整腸しながらバランスの良い食事で体を整えるよう心掛けてください。

北海道大学グループでは、インフルエンザに対する実験では、タミフルとの比較でタミフルを大きく凌ぐ結果が出ていることが報告されています。
東京薬科大学 大野尚仁教授の研究等では、β(1-3)グルカンの効果効能が明らかになっています。
厚生省でも、βグルカンが商品名「レナカット」「レンナチン」で抗癌性物質として認定されています。

 

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